くも膜下出血 > くも膜下出血の治療法
このページではくも膜下出血に関連する情報や記事を紹介します。
くも膜下出血の治療法
開頭動脈瘤クリッピング術
利点
直視下に動脈瘤が確認できる。
長年にわたる成績がでており、再破裂のリスクが低い。
血腫が存在する場合一緒に除去できる。
欠点
動脈瘤が嚢状でないと困難。
脳・血管の損傷。
48時間以内に行うのが理想である。ただ、出血直後は動脈瘤からの出血が止血していない可能性があるため、最低でも発症から6時間経過した上で開頭する。
なお、未治療で発症から1週間程度経った場合は、手術を施行することで血管攣縮を発症させる可能性があるため、血管攣縮の可能性が少なくなる時期までは治療しない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私のくも膜下出血の治療法は、上記にあるように
破裂した脳動脈瘤をクリップで止めるというものでした。
手術後初めて聞いたときは、クリップで止める治療法と言われても
イメージできませんでした。文房具みたいで。
クリップなんて外れるんじゃ・・とも思いましたが、
そんなことはないみたいですね。
それから、くも膜下出血後は血管が萎縮するため血管が詰まり、脳梗塞になるおそれがあるそうです。
そのための治療も集中治療室で行いました。
でも脳梗塞になるおそれがあるということは、家族が私に話をしなかったので、
体に管をたくさんつけられているということ以外、詳しい治療法はよくわかりませんでした。
参考
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
脳動脈瘤クリッピング画像 (Googleのイメージ検索結果ページです。リアルな画像や写真が表示される場合がありますので、お気をつけください。
)
くも膜下出血関連情報
トップページへ戻る
くも膜下出血体験談
私のくも膜下出血体験談です。
くも膜下出血お役立ちリンク
生命保険や高額医療に関連するお役立ちサイトやくも膜下出血体験談や闘病記、くも膜下出血について記載しているサイトを紹介します。
サイト運営
Copyright (C) 2007 くも膜下出血体験談 All Rights
Reserved. |